谷沢新生物産

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タニザワブログ
2005年12月07日

能登の天然ブリの2品

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             本日の使用野菜
白和え:人参、さつまいも
焼ねぎ:山形まがりねぎ
あら汁:糸みつば
                         野菜の種類 4種
            
             本日の担当者
谷川  営業部  ベテラン  男性  ぶりのさばき方を清田に指導
細川  営業部   中堅   女性  担当料理:白和え&焼ねぎ 
清田  営業部   新米   男性  担当料理:ぶりの刺身&あら汁

             料理を食べ終えて
 それは9時を5分ほどまわった、午前中のことでした。私の机がある4階のフロアに、社長の村上が何やら大きな発泡スチロールを持ってやってきました。
 「手の空いている人はこっちに集まって」
 その掛け声に若手の4人が集まりました。
 私は、発砲スチロールの中身を想像しつつ、ひょっとしたら先週の会議で話していたあの食材かな、と目星をつけていました。
 村上が集まった4人に向かって蓋を開けると、立派な50cmほどの大きなブリ片身が2つと、ブリ大根にしたらさぞおいしいだろうなと思われる身が詰まったお頭が、2つ入っていました。
 今日のお昼に試食を兼ねて食べるブリでして、ギフト用にお客様へ販売するものです。

 お昼休みになり食堂へ向かうと、一人一人に分厚く切られたブリの刺身が、ツマの海草と一緒に綺麗に盛られていました。写真のとおりですが、こんな豪華なランチを食べてもいいものなのか、2秒ほど自問しましたが、3秒後には刺身をお醤油につけにかかっていました。
 食べてみると、脂がのっていて思わず「オレ、幸せっす」とつぶやきました。あら汁もふっくらとした身が詰まっていていいダシがたっぷりとでていました。
ほんとうにごちそう様でした。
 ぶりのことだけに終始してしまって、他の料理をつくってくれた方、すいません。