今回は、鹿児島産の大根を漬けました。
1/2で、販売をしたときの残りの半分を無駄にしないで、漬物に使います!
今の時期のような、冬と夏の端境期(ハザカイキ)の大根は、どうなのか?
と思う方も多いと思いますが、
非常に質のよい大根が鹿児島から届いております。
中身も詰まった感じで質感も良く、まるまると太っています。
皮をむくとこんな感じです。
包丁の通りも良く、切り口もこんなにきれいです。
丸一日(約24時間)後、出来上がりはこれです。
大根は、先のほうは辛いといわれていますが、
今のこの鹿児島の大根は、それほど辛くなく、先のほうまで
漬かり具合もよく、美味しくいただきました。
それではまた。
今回は、千葉県富里の島田さんのすばらしい人参を漬けました。
いい人参は、皮をむいているだけで香りすばらしく、
すぐに違いがわかると良く言われますが、
この島田さんの人参は、まさにその通りでした。
色もいいし、太り具合も最高です。
このところ暖かかったり寒かったりで、漬け時間が難しいですが、
今回は、丸一日(24時間)漬けました。
出来上がりは、これです。
人参の味が、とてもよく、美味しく漬かりました。
切ったときの包丁の入り方が全く違います。
切り口は、こんな感じです。
だいぶ暖かくなり、
5月からは、きゅうりが、本格的にでてきたり、
ぬか漬けの楽しみな季節になってきます。
ではまた。
今回は、今新潟から入荷しています山うどを、
漬けてみました。
太い部分は、皮をある程度厚めにむいて、
筋が入らないように、
先芽の細い方は、そのままにしました。
味見で一口そのまま食べましたが、
あくが少なく、食べやすいほろ苦さで美味しいです。
あく抜きは、必要なさそうなので、そのままぬか床へ入れます。
うどは初挑戦なので、どれくらいでつかるのか・・・
そして、一日後(約24時間)に、出して味見です。
十分に漬かっていました。
もう少し、短い漬け時間でもいいぐらいですが、
ちょうど良く、かなり美味しく仕上がりました!
ほろ苦さと、ぬかの風味がマッチして、とても美味しいです。
写真には入っていませんが、
先芽の細い部分などの皮をむかないで入れたところも、
美味しく漬かっています。
うどのぬか漬け、本当に美味しいです。
是非お試しを!
ご無沙汰しています。
今回は、長芋をつけました。
この長芋、青森の松林さん(あおもり南部有機生産組合)の、長芋で、
品質も安定していて、とても評判がいいです。
皮をむいてぬか床に。
そして1日後。
今の時期、気温が低くく、大根や人参などは、
2日ぐらい漬けないと漬からないので、
長芋は、どの程度の漬かり具合か、
ぬか床から出して味見をします。
1日(約24時間)で、丁度いい漬かり具合です。
非常に美味しく漬かりました。
この時期、長芋は、結構手軽に1日で漬かりますので、
お勧めではないでしょうか。
初めての私でも、ばっちり出来ましたので。
是非、長芋のぬか漬けしたことのない方は、
漬けてみてください!
それではまた。
こんにちは、11月12月ぬか漬け担当のひろしです。
今回は、カブとセロリをつけました。
セロリは、浅漬け気味でしたが、美味しく漬かりました。
カブも引き続き、美味しく漬かっています。
セロリは、パックの際に、少し傷みがあったり、
多少柔らかくなったりして、はじきにされたものを漬け込みました。
ぬか漬けにすると、これらのクズ野菜とまでは言いすぎですが、
その破棄寸前の野菜が、
ピカピカの美味しい漬物に、まさに生き返るようになります。
ぬか床の力は、凄い!とあらためて実感です。
その他にも、先週は、
大根や人参の少し水分が抜け気味のはじき野菜を漬けまして、
美味しくできました。
もしかしたら水分が抜け気味のほうが美味しく漬かるのでは・・・
という感じるほど、美味しく漬かっています。
まさにぬか床で野菜が生き返るようです。
皆様も、少し古くなって、フニャっとなってしまったもうだめかな?と思う野菜などは、
ぬか床に入れて、蘇らせてみては、いかがでしょうか?
ではまた。
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