谷沢新生物産

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タニザワブログ
2006年02月07日

すき焼きから串揚げへ

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           ランチに用いた野菜たち
  すき焼き風煮物:長ねぎ、春菊
卵入りポテトサラダ:じゃがいも、人参、玉ねぎ
                       使用野菜の数 5種

             本日の担当者
         山脇  営業部  ベテラン  男性  
         古沢  営業部   中堅   男性  

            料理を食べ終えて
 日本の代表的な料理といえば「すき焼き」という時代があったように思います。過去形で書いたのは、今はもうその座を他のものに譲ったと考えるからです。
例えば、寿司にです。寿司は現在でも日本料理の代表と言ってもそれほど違和感はないしょう。回転寿司の普及や安価なものが一般に出回るようになり、逆説的ですが、日本を代表する食べ物がより日本人に馴染み深くなったいうことではないでしょうか。
 それに比べますと、すき焼きや天ぷらといった一昔前の代表は、外国人に対してはいかにも日本的な食べ物として紹介できるでしょうが、感覚的に日本人に馴染みが薄いのではないか、と思うわけです。
 天ぷらやすき焼きは観念的での日本の食べ物、寿司は感覚的な日本の食べ物。感覚的というのは、より身近になったと言い換えてもよさそうです。
 寿司は海外でも広く知られていて、店舗も外国に多数あります。なぜ寿司は高級なものから安価なものまで多く出回ることになったのでしょうか。しかも外国にまで。
 そこでふと思ったのは、寿司に対する回転寿司にあたるものは、すき焼きに対する牛丼なのではないかいうことです。こういう方程式が成り立つのでしたら、次にヒットするものは天ぷらの普及版的商品です。
 来週から谷沢では、「串揚げセット」の販売が始まります。

コメント一覧 (1)

投稿: ほしの | 2006年2月 7日 23:00

で、料理はどうだったんだ?
話が飛躍してるぞー