ランチに用いた野菜たち
えびのチリソース煮:長ねぎ、しょうが
蒸し鳥とインゲンともやしのえごまドレッシングがけ:インゲン、もやし
キムチスープ:もやし、椎茸
野菜の種類 5種
本日の担当者
鈴木 営業部 ベテラン 男性
目黒 営業部 新米 女性
料理を食べ終えて
昨日、今日と中堅社員4人が社外研修で外出です。そのため、新人とベテランによる創作ランチです。創作といいましても、いつもと変わらぬ野菜がメインの献立です。今日は5種の野菜が使われたようです。
このメニューを考えた目黒は、「中華」という単語が頭にあったのでしょう。えびのチリソース、キムチスープ、そしてバンバンジーのようなえごまドレッシングのサラダ。このメニューの中でキムチは韓国のものじゃないかと、それは正解です。目黒は、「中華」ではなくて、韓国も含めたもっと広い範囲の「アジア」のことを考えていたのでしょう。
アジア。中国や韓国、そしてもちろん日本もアジアです。タイやシンガポールは東南アジアという位置づけです。
この東南という方角はどこが基準なのかというと、おそらくイギリスだと思います。以前にどこかの本に書いてありました。中近東はイギリスから「中くらいに近い東の地域」。サウジアラビアやイラクのあるところがそれです。それに対して極東は「極めて東にある地域」。つまり日本です。極めて、ということはかなりの距離が両者の間に隔たっているということです。文化や食習慣が違うのも頷けます。
国によって食習慣や食材が違うように、日本のなかでも地域によって食べ方が違います。
代表的な例はお雑煮ですが、私の実家は山形流です。大根がたくさん入った鶏肉ベースのものです。
韓国や中国、イタリヤにインド。それからとんこつラーメンやゴーヤチャンプル。日本は多様な食文化が混在している国です。そこで思うのは、郷土料理などの伝統的なものも絶やさずに受け継いでいきたいということです。
まとまりのない文章ですいませんです。ここまで読んでいただいた方、どうもありがとうございました。それでは、また明日。