谷沢新生物産

こだわりの無農薬有機野菜を食卓へお届けする谷沢宅配システム



タニザワブログ
2006年03月31日

3月のおわりのメニュー

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    ランチの全貌

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 豚ロース肉のトマトソース煮  マッシュルームソースのサラダ

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     ライス         コンビーフのクリームチーズスープ

                    本日の担当者
             星野  営業部   中堅   男性
             新井  業務部   新米   女性  

                   料理を食べ終えて
 昨日は社長・専務共々、埼玉県のトマト農家、榎本文夫さんの畑を、わたくし藤川見学しに行きまして、ブロガー目黒を代理として擁立いたしました。榎本さんは春から夏にかけてトマトを卸してくださっている方で、その味はお客様にも評判です。畑を一通り見学させていただき、とてもこだわりを持って農業をされているという印象を受けました。おいしさの秘密はトマトに与えている水にありまして・・・、おっと、あまり語りすぎると上の者に怒られてしまいます。詳しい情報はタニザワの生産者の情報が載っている月2回発行の「タニザワ通信」をご覧ください。ご希望の方にはご連絡をいただければお送りいたします。業務連絡を終わります。
 さて本日のランチですが、金曜日のコンセプトがおぼろげながら見えてきました。どうやら「エキゾチック」を念頭において調理しているようです。これは星野監督の独裁的な方針なのか、それとも業務部の新井の考えなのか、そこのところは定かではありませんが、
今日も異国情緒溢れるサラダが食卓を彩りました。
 クラッカーののったサラダがそれですが、真ん中のこんもりとしたものは生のマッシュルームがベースのソースです。マッシュルームのみじん切りに、青じそ・ヨーグルトなどが混ざっており、不思議な味のなんともいえない、なんにもいえないそんな味わいです。監督に聞いてみましたところ、これはエリトリアの料理だそうです。いやいやエストニアだったかな、あれっリトアニア、ひょっとしたらタンザニア、エチオピアじゃなかったよな。不甲斐ない記憶力ですが、このどれかの国の料理だそうです。きっと忘れると思って何度も聞き直したのですが、このザマです。
 このサラダに、コクのあるクリームチーズとコンビーフのスープがセットになっていて普段はなかなかタニザワ食堂にはでてこないような珍しい料理でした。メインの豚肉のトマトソース煮もさっぱりとしていておいしかったです。とってもまとまりのあるランチでした。
 
 いつも申しているようですが、月日の立つのは早いものです。明日からは4月が始まります。4月になると何かドキドキするのは、卒業や入学そして入社と、出会いや別れの思いが、季節まるごと身体に染みついているからでしょう。温度や光、においから身体の奥底から反応するのでしょう。そんな季節が始まります。
 タニザワにも新しい出会いが訪れます。