谷沢新生物産

こだわりの無農薬有機野菜を食卓へお届けする谷沢宅配システム



タニザワブログ
2006年03月01日

だご汁の登場

060301A060301B


            ランチに用いた野菜たち
   キャベツのいため物:キャベツ、ピーマン
ブロッコリーのゆかりあえ:ブロッコリー
         だご汁:大根、人参、ごぼう、椎茸
                      使用野菜の数 7種

              本日の担当者
        内田   専務  ベテラン  男性
        清田  営業部   若手   男性  

             料理を食べ終えて
 先週までつくられたランチはその日うちに審査が行われ、曜日による優劣がつけられていました。題してタニザワ料理コンテスト。詳しい内容は企業秘密ですので教えられませんが、そのコンテストの影響が本日のランチに反映されています。水曜日の料理責任者が先週までの細川から、専務取締役の内田にバトンタッチされたのです。今日は内田の門出の日です。
 そんな記念すべき日につくられたメニューは、清田の故郷の郷土料理である、だご汁です。清田は熊本出身です。そのだご汁とは、麦みそをつかった甘めの汁に豚汁のようにたくさん野菜を入れ、すいとんがゴロッと入っています。このすいとんの「だんご」が「だご」に縮まり「だご汁」になったと思われます。清田に聞いたわけではないのですが、おそらくそうです。
 食堂に行くとこのだご汁が大鍋にナミナミとつくってあり、お鍋が私におかわりを要求してきます。いろんな野菜の味が出ていておいしいので、誘惑に負けて2杯目をおかわりします。ごはんもおかわりしたので食べ終わるころはお腹がパンパン。これでは午後の会議に支障をきたしてしまいますが、食べてしまったものはしょうがありません。おいしいものを食べ過ぎてしまうのは人間の性です。
 野菜もたっぷり使われていて、バランスのいい献立でした。ナイスな門出です。