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タニザワブログ
2006年06月12日

アジアの料理。もずく哲学

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本日のタニザワランチの全貌

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きぬさやとアスパラの       長芋ともずくの和え物
      スパイシー炒め

  
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     きゃらぶき

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     もっちりごはん      豆腐と油揚げお味噌汁 
 
                       本日の料理担当者
                  岡田 営業部  ベテラン  Women  
                  藤川 営業部   2年目    Men
                  奥留  営業部    新米     Men  
                    
                    本日の料理の感想のようなもの
 関東地方も梅雨に入りどんよりとした天気の日が続いています。休日である土曜日日曜日とスカッと晴れることがここ何週間かはなかなかなく、布団もジメジメと湿っぽくなっていじけています。快晴の空のもと、思いっきり太陽のエネルギーを体全体に浴びせてやりたいものです。
 そんなジメジメ天気を吹き飛ばすべく、かどうかはブログ用に書いた前置きにすぎないかもしれませんが、アジアンテイストのスパイシーな炒め物が本日のメイン料理であります。使用野菜は、赤ピーマン・アスパラ・キヌサヤエンドウの3種類。赤と緑がお皿の中で映えます。ニンニクと塩コショウで下味をつけた牛肉と一緒に炒め、味つけは強烈な香りとコクのナンプラーで行います。隠し味としてピーナツバターを加えたら、アジアン炒めの完成です。ナンプラーのコクがごはんをすすませます。ごはんはインディカ米ではなく日本のうるち米。この点だけは譲れません。つかの間アジアントリップランチでした。ここ駒込も十分アジアですが。
 もずくととろろの和え物は、ヌルヌル・ズズズズ・ごちそうさま。三杯酢のタレ加減が絶妙です。付属のタレの量をどうやら調節しているのです。ビシャーとここぞとばかりにタレを全部使い切ってしまう貧乏性の私には、その控えめな姿勢がとても好感がもてます。なによりいい味加減です。なんでもかんでも、ただのものは使わにゃ損損という付属品全部使い切りタイプの私の姿勢は、そろそろ改めなければならない年齢なのかもしれません。メーカー側は、思いやりで多めにタレなりを付けているのかもしれないのですから。思いやりという気持ちだけを受け取る。それが大人というものです。タレ付きもずくにも哲学があります。
 今週も月曜日がスタートしました。タニザワランチ、今週もメニューが盛りだくさんです。

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2006年6月29日 00:33