谷沢新生物産

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タニザワブログ
2006年06月01日

初体験、さばキムチ

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本日のタニザワランチの全貌

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   さばキムチ          バンバンジー

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 小松菜と桜えびの炒め物       モリモリごはん

                      本日の料理担当者
               進藤  営業部    中堅  Men
               目黒  営業部   2年目   Women  
               堀口  営業部    新米   Men

                    本日の料理の感想のようなもの
 世に豚キムチという料理は数あれど、さばキムチは珍しいのではないでしょうか。フランス風に発音すると、サヴァ〜キムチ。本日のメインはこの一風変わった料理です。
 キムチを入れたスープに調味料で味を調え、そこにさばの切り身を入れて煮込みます。キムチのコクのある煮汁がさばの中までよく味が染み込み、なんともごはんがすすみます。
昔、NBAのバスケットボール選手(おそらくチャールズ・バークレイ)が出演していたカップラーメンのCMが放映されていましたが、その商品名は「豚キムチ」でした。このCM、このバスケットボール選手が「ブタッキッムチ〜」と声高に叫ぶのがとても印象的で、私はそれ以来、キムチには豚肉しか合わないという固定観念を植え付けられてしまいました。ですので今日の「さばキムチ」はただ単においしい一品ということだけにとどまらず、一人の人間の凝り固まった考えをブレイクスルーするという破壊力をもって品だったのです。氷解するには長い時間がかかったものだと、今は感慨深い気持ちです。
 さばキムチ、一度お試しを。