谷沢新生物産

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タニザワブログ
2006年06月27日

今日は新......です!

b>*今日の一言*

どうも、こんにちは。
気がつけば、6月も最終週。ぬかどこもかき混ぜて1月半。ぬか漬けの腕はさっぱり上がった気はしませんが、失敗を重ねることで、次はこうしてみようと日々精進をしています。
そういえば、最新情報です!先週の金曜日にさゆりの足しぬかをしました。しかも、足した糠は、今は非売品となった幻のタニザワの糠「さゆりっこ」です!タニザワ社員の細川さんが秘蔵していたものを譲っていただいたのですが、普通のものよりやはり香りが柔らかく、これから良いぬかどこになってくれるか楽しみです。

*今日のぬか漬け*

新たまねぎ06/06/27


さて、本日のぬか漬けは、カブと新玉ねぎです!玉ねぎってぬか漬けになるの?って思ったあなた。実は、お客様に頂いた情報で、私も半信半疑だったのですが、オススメして頂いた情報ならぜひとも試してみなければ!とチャレンジ魂に火がつきました。

玉ねぎは丸のままぬかどこへ1週間というアドバイスでしたので、まず金曜日に丸のままドボンと投入。どうなることやらと見守っていました。しかし、ぬかどこの空間はまだまだあるということで、隙間にカブを投入。カブは以前あまり漬からなかったこともあり、昨日の夕方に4つ切りにして、塩をすり込みぬかどこへ。後は、いい具合になってくれることを祈るだけです。さて、具合は?

*今日のぬか漬けの出来具合*

新玉ねぎですが、これが美味しかったです!玉ねぎの甘みとぬかによる酸味がマッチして、新感覚を生み出していました。しかし、中心部分はまだ漬かっていませんでしたので、残り半分はまたぬかどこへ戻しました。
カブの方はどうかと言うと、うーん、やはりうまく漬かっていませんでした。ぬか漬け番長の鈴木部長のアドバイスで、カブの表面の皮をむいてから漬けた方がいいというのをしなかった結果だと思います...。

*今日のインタビュー*     

▼今回は、タニザワの"カリスマ"古沢さんにお願いしました!

堀口:それでは、古沢さん。よろしくお願いします。

古沢:はい。

堀口:まず、玉ねぎのお味はいかがでしょうか?

古沢:これ、美味しいねぇ。ピクルスみたいな感じで。ハンバーガーに挟んで食べたら美味しいんじゃない?

堀口:あ、確かにそうですね!さすが、古沢さん。目のつけ所が違いますね。カブについてはいかがでしょうか?

古沢:うん。普通だね。

堀口:あ、そうでしたか...。

古沢:いやいや、堀口が悪いんじゃないよ。時期が悪かったのさ。

堀口:あ、ありがとうございます。これからも、頑張ります!古沢さんありがとうございました!


*反省と抱負*

今回は、お客様に頂いた新玉ねぎのぬか漬けの情報をもとに試しに漬けてみたのですが、とても美味しい出来具合にびっくりしました!高橋様にはこの場を借りて、御礼申し上げます。まだまだ、未熟な新人達ですので、こうした情報を頂けることに感謝しています。もっともっと色んなことに挑戦し、腕を磨いていきたいと思っていますので、アドバイスお待ちしています。
今回、またカブをうまく漬けることが出来なかったので、次回こそという意気込みでしたが、カブは今期終了。また冬まで、ということで残念でした。冬にリベンジを誓います。