*今日の一言*
どうも、こんにちは。火曜担当の堀口です。
今日で、10月もおしまいですね。秋になってからあっという間に時間がたった気がします。これで、入社して半年以上経ちましたが、入社前はぬかをかき回すのが日常になるとは思いませんでした。しかし、ぬかどこも慣れるといいものですよ。なんだか愛着がわいてきます。元気になれ、なれと今日もぬかどこをかき回すのでした。
今回は、かぶです。いま、タニザワのかぶは大変甘くて大評判です。しかし、ぬか漬けとなると、技術も必要となるので、心構えが必要です。
この秋、かぶを漬けるのは私はお初ですので、ぬかどこ指導をお願いしている上甲経理部長にご指導頂きました。
堀口:上甲部長よろしくお願いします。
上甲部長:はい。よろしくお願いします。
まず、かぶの基本的な漬け方を教えます。
かぶの表面を剥き、根っこの方から切れ目を入れます。
この時、完全に半分に切るのではなく、切れ目のみですよ。そして、葉っぱも落とさず塩を摺りこみぬかどこに漬けます。
堀口:完全に切らないことによって、葉っぱがバラけることがないんですね。
上甲部長:そういうこと。そして、全体にぬかが漬かるように下の方のぬかも上にもってくるようにしましょう。
堀口:はい、わかりました。やってみます!
というわけで、上甲部長に指導(お手伝い)して頂き、今回のぬか漬けをいたしました。
さて、肝心のお味は?
*本日のぬか漬けの感想*
かぶは甘くて、ジューシーで美味しいのですが、どことなく酸味が強いかと...。
葉っぱもよく漬かっているのですが、どことなく酸味が。やはりぬかどこ自体の塩分が足りないようです。もっと塩を足していく必要がありそうです。
*反省と抱負*
そして、今回はかぶの葉っぱに絡まってぬかが多く減ってきましたので、足しぬかを多くいたしました。朝には水分も出ていましたので、これでしっかりしたぬかどこになるはず?