本日のタニザワランチの全貌
里芋と豚ヒレのナンプラー煮 ブロッコリーとエリンギのサラダ
味輝のバターロール ほうれんそうとしめじのスープ
本日の料理担当者
星野 営業部 中堅 Men
小林 業務部 中堅 Women
本日の料理の感想のようなもの
タニザワの営業フロアは、食堂があるビルの隣のビルです。谷沢新生物産は2つのビルから成り立っています。
食堂と私たち営業部がいるフロアはビル同士で隣合っており、正午が迫るにつれてなんともいい匂いが少しずつ漂ってまいります。ジュージューという炒める音と共に。そして営業部員はソワソワとしてまいります。
他の階のフロアに用事があり、階段に足を向け外への扉を押し開くと、本格的にランチの輪郭が見えてきます。その匂いから各々は、ランチの目星をつけていきます。
今日は東南アジアを思わせる異国の香りがタニザワ社屋を取り囲みます。決して心地いいとはいえないその香り(匂い)の正体は、料理名からも察せられるとおり、ナンプラーからのものでした。その匂い(香り)は強烈です。どんな料理なのかおそるおそる食堂に向かいます。
食堂の扉を開けると、ランチの料理名が書かれたホワイトボードが目に飛び込んできます。「里芋と豚ヒレのナンプラー煮」。里芋をナンプラーで料理するとは、なんと!ねっとりとした里芋と豚のヒレ肉、そして糸みつばがナンプラーとともにそこにあります。その発せられる匂いほど味は強烈なものではなく、コクがあってとてもおいしいものでした。
人を見た目で判断してはいけないように、料理も匂いから判断してはいけないようです。