谷沢新生物産

こだわりの無農薬有機野菜を食卓へお届けする谷沢宅配システム



タニザワブログ
2007年02月12日

ハーブ入りころものフライ

0212

本日のタニザワランチの全貌


0212A

フライの盛り合わせ−香草仕立て−(エビ・はんぺん・ささみフライ)      
つけあわせ:菜花のソテー添え・ポテトサラダ

       
0212B

   刻みみぶ菜漬け


0212C0212D

    雑穀入りごはん       わかめと豆腐のお味噌汁

                          本日の料理担当者
                岡田 営業部   ベテラン   Women
                堀口 営業部    新米    Men

                       本日の料理の感想のようなもの
 先週はタニザワ、ハーブ週間でした。そして今日もハーブです。
 今日使ったハーブはタイムです。フライのころもに香りづけで混ぜ、油っぽくなりがちなフライに爽やかな香りを添えます。香りの強さは、ハーブ自身の特徴もあると思いますが、先日のチキンの煮込みの時のような強烈なものではなく、気をつけて味わうと感じる、といった程度でした。サラダや煮込みだけでなく、フライに香りを添えるという使い方、なかなかシャレています。
 そのフライ盛り合わせには、付け合わせも盛り合わせです。ポテトサラダと菜花のソテー。ポテトサラダはオーソドックスな人参やゆで卵などが入ったもの。でもこのオーソドックスなものこそ手間がかかるのです。じゃがいもは一度蒸かしてからつぶし、卵も茹でるところから始めなくてはなりません。きゅうり・玉ねぎ・人参などの野菜をカットするのもやはり手間です。この手間を惜しまずに下ごしらえをすることで、ようやくオーソドックスなポテトサラダが出来上がります。そしてオーソドックスこそがおいしいのです。
 菜花はおひたしが一般的ですが、この炒めものもなかなかいけます。茎の部分は炒めることで茹でたときとまた食感が違い、香ばしくなります。葉もたくさん食べられます。小松菜やほうれんそうはよく炒めることがあるかもしれませんが、この菜花も炒めものによく合います。