本日のタニザワランチの全貌
フライの盛り合わせ−香草仕立て−(エビ・はんぺん・ささみフライ)
つけあわせ:菜花のソテー添え・ポテトサラダ
刻みみぶ菜漬け
雑穀入りごはん わかめと豆腐のお味噌汁
本日の料理担当者
岡田 営業部 ベテラン Women
堀口 営業部 新米 Men
本日の料理の感想のようなもの
先週はタニザワ、ハーブ週間でした。そして今日もハーブです。
今日使ったハーブはタイムです。フライのころもに香りづけで混ぜ、油っぽくなりがちなフライに爽やかな香りを添えます。香りの強さは、ハーブ自身の特徴もあると思いますが、先日のチキンの煮込みの時のような強烈なものではなく、気をつけて味わうと感じる、といった程度でした。サラダや煮込みだけでなく、フライに香りを添えるという使い方、なかなかシャレています。
そのフライ盛り合わせには、付け合わせも盛り合わせです。ポテトサラダと菜花のソテー。ポテトサラダはオーソドックスな人参やゆで卵などが入ったもの。でもこのオーソドックスなものこそ手間がかかるのです。じゃがいもは一度蒸かしてからつぶし、卵も茹でるところから始めなくてはなりません。きゅうり・玉ねぎ・人参などの野菜をカットするのもやはり手間です。この手間を惜しまずに下ごしらえをすることで、ようやくオーソドックスなポテトサラダが出来上がります。そしてオーソドックスこそがおいしいのです。
菜花はおひたしが一般的ですが、この炒めものもなかなかいけます。茎の部分は炒めることで茹でたときとまた食感が違い、香ばしくなります。葉もたくさん食べられます。小松菜やほうれんそうはよく炒めることがあるかもしれませんが、この菜花も炒めものによく合います。