谷沢新生物産

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タニザワブログ
2007年02月05日

山うどの皮のきんぴら&たらの芽のごまみそ和え

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本日のタニザワランチの全貌


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   かぶと鶏肉の豆乳煮      山うどの皮のきんぴら


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  たらの芽のごまみそ和え       ゆでカリフラワー


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   雑穀入りごはん     豆腐・油揚げ・わかめのお味噌汁

                        本日の料理担当者
                   岡田 営業部   ベテラン   Women
                   堀口 営業部    新米    Men

                     本日の料理の感想のようなもの
 先週の金曜日に「山うどの含め煮」をつくりましたが、その際に生じた山うどの皮の部分を使って、今日はきんぴらを調理しました。
 この皮の部分を侮ることなかれ。山うどの特徴の香りは、本体の芯の部分に負けるとも劣りません。むしろこちらの香りの方が強い気がします。ごぼうのきんぴらと食感は違い、シャキシャキとしていて長ねぎのせん切りを食べた時の噛み応えに似ています。煮物でもおいしいですが、このきんぴらも香りを楽しむにはぴったりの料理です。芯の部分は煮物や酢味噌和えに、そして皮はきんぴらで、丸ごと1本うどを楽しめます。
 そしてもう一品の山菜「たらの芽のごまみそ和え」は、ほのかなたらの芽の苦みを味わいます。天ぷらとしてよく食べられますが、こうした和え物もおいしいものです。鮮やかな緑色は春を感じさせてくれます。もうじきフキノトウやワラビといった山菜の仲間も登場してきます。たらの芽は、山菜のトップバッターとしてその苦みを口の中に残します。
 先日の日曜日は立春でした。暦のうえではもう春です。鬼も豆で追い払いましたし、じきに暖かくなってくるでしょう。

コメント一覧 (1)

投稿: ホシノ | 2007年2月 6日 23:06

かぶと鶏肉の豆乳煮のレシピを教えてください。