本日のタニザワランチの全貌
干ししいたけ使用の煮物 渡邊さんの里芋の揚げ団子
麦ごはん 大粒なめこと豆腐のお味噌汁
本日の料理担当者
内田 専務 ベテラン Men
古沢 営業部 中堅 Men
本日の料理の感想のようなもの
熊本の渡辺さんからたくさんいただいた里芋。本日ふんだんに使わせていただきました。味がよ〜くわかるように、余計な味付けをせずに団子にしてカラッと揚げました。この料理は生産者とタニザワとのコラボレーション料理といってもいいかもしれません。
というのもこの揚げ団子のレシピは、里芋を含めた全国各地の野菜を荷造りしているパートの妹尾さんから教えていただいたものなのです。先日のある日、妹尾さんが渡辺さんの里芋を使って調理し、この揚げ団子を会社へ試食用に持ってきてくださったのです。社長の村上や専務の内田がいただいてみたところ、これはおいしい!ということになり、晴れてランチでお披露目となったのです。ですから、渡辺さんと妹尾さんのコラボレーションになるわけなのです。
今日使った里芋の数は、なんと64個!だそうです。数をきっちりと記録していたことにも驚かされます。こんなに贅沢に里芋を使ったのはタニザワ史上初めてではないでしょうか。その分皮を剥くのが大変だったそうです。茹でてから皮を引っぺがした里芋を、マッシャーで潰してペーストにし、小麦粉をつけてカラッと揚げます。里芋の味を楽しむために味付けはシンプルに塩だけ。サクサクとした表面の香ばしさと、ねっとりとした濃厚な中身がとてもおいしく、苦労したであろう皮むきのことなど忘れてあっという間に食べてしまいました。そろそろ渡辺さんの里芋が今年は食べ収めということでさびしい気がします。また来年いろいろな食べ方に挑戦したいと思います。
熊本の渡辺さん、そしてパートの妹尾さん。おかげでおいしい団子が食べられました。どうもありがとうございました!