谷沢新生物産

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タニザワブログ
2007年03月05日

蒸し&天日干し焼きそば

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本日のタニザワランチの全貌

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  蒸し&天日干し焼きそば   トマトと水菜のサラダ
(左が「蒸し」右が「天日干し」です。

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  芽キャベツと玉ねぎのスープ

                         本日の料理担当者
               岡田 営業部   ベテラン   Women
               堀口 営業部    新米    Men

                       本日の料理の感想のようなもの
 タニザワでは焼きそばの麺は2種類扱っています。そこでこの2種類の麺を食べ比べることにいたしました。どちらも同じ具材でつくりました。今日のブログでは、この焼きそば食べ比べの感想をつらつらと書き記していきたいと思います。
 まずは一般的な蒸し焼きそばの方から。こちらは名前の通り、麺がすでに蒸した状態で袋に入っており、炒めた野菜と肉の上に麺を落とし、付属のソースとともにフライパンで絡めて焼きそばは完成します。オーソドックスで、皆さんがよく目にする焼きそばの麺の形態だと思います。市販の蒸し焼きそばは、炒める際の麺のほぐれ具合をよくするために、麺に油を絡ませているものをよく見かけます。タニザワのものは油がかかっていないため少々ほぐれづらいですが、そんな時は熱湯の中にサッと麺を通すとフワッと一気にほぐれ、炒めるという次の段階にかなりのアドバンテージを得られるようになります。しかも余計な油分を摂らずに済みます。ほぐし方は重要です。
 一方、天日干し焼きそばはブロックタイプです。わかりやすくいうと、インスタントのカップ焼きそばの麺のように麺が固まっていて、お湯で3分ほど茹でて(ほぐして)、炒めに備えます。インスタント麺のように油では揚げていませんのでご安心を。このように固めるため天日で干すことから、「天日干し焼きそば」という名前になったのです。
 どちらの焼きそばも不要な油処理はしていません。おいしさやの面でも、やきそばでは麺にこだわりたいと思います。