本日のタニザワランチの全貌
彩り五目ちらし ゆば豆腐入りお吸い物
あさつきのぬた
本日の料理担当者
内田 専務 ベテラン Men
古沢 営業部 中堅 Men
本日の料理の感想のようなもの
天然物のあさつきと栽培物のあさつき。タニザワでは2種類のあさつきが現在入荷しています。天然物が新潟県、栽培物は山形県からのそれぞれの入荷です。
今日はそのあさつきを食べくらべ、ということだったと思うのですが、天然物はちらしずしの彩りとして、栽培物はぬたとしていただきました。
まずは栽培物のぬたのご紹介から。
あさつきによく似た野菜でわけぎがあります。タニザワでは少し前まで、わけぎのぬたがランチで頻発しておりました。かくいう私も、ぬたを何度かつくりました。その「わけぎのぬた」とくらべますと、今日の「あさつきのぬた」はねぎ特有の香りが少なく、わけぎよりも細いため、シャキシャキとした歯応えが際立っていたように思います。いうなれば「香りのわけぎ」「食感のあさつき」とぬたに関してはいえるかもしれません。
彩り五目ちらしには天然物を使いました。栽培物とくらべると、よりシャッキリしていたように感じられました(私の食べた印象ですが)。やはり栽培物よりも天然物は高価なため、ぬたでたくさん食べるときは栽培物、薬味として彩りに添えるときは天然物、このように使い分けるといいかもしれません。
あさつき、こやつはなかなか侮れない野菜です。