谷沢新生物産

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タニザワブログ
2007年04月03日

チーズ入りちくわぶフライ

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本日のタニザワランチの全貌

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フライ(チーズ入りちくわぶと新玉ねぎ)&えのきのベーコン巻き
−マスタードグリーンを沿えて−


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     白菜漬け

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      ごはん       インゲンとハナシベツのお味噌汁
 
                       本日の料理担当者
                 岡田   営業部   ベテラン   Women
                 堀口   営業部    新米     Men

                    本日の料理の感想のようなもの
 一風変わったフライの登場です!
 おでんの具で人気のあるちくわぶ。味がよくしみておでんには欠かせない食品です。ですが、おでん以外の料理ではなかなか調理する機会もなく、調理法も煮物くらいと限られてしまいます。そこで、タニザワのベテラン社員の岡田がオリジナルのちくわぶレシピを考えつきました。それが今日の「チーズ入りちくわぶフライ」です。
ちくわぶを5cmほどに切り、中心の穴にチーズを詰めてころもをつけて油で揚げます。揚がったらソースをかけアツアツのうちにいただきます。いざ食べてみると、これが今まで食べたことがない不思議な食感です!コクのあるチーズと淡白なちくわぶが絶妙で、私の皿に盛られた2個分はあっという間に食べてしまいました。以前にランチで「車麩のフライ」というのがありましたが、味は似ていますが、このお麩とも違った食感でした。ナイスなアイデア!
 そのフライの付け合せは、栃木の生産者根岸さんが栽培するマスタードグリーンです。生のまま食べてみると、その名前の通り辛みがよくわかります。冬場のほうれんそうや小松菜といった甘みのある葉物とも違い、ピリッとした辛さはマスタードグリーン特有のもの。これから登場するからし菜もそうですが、こうした辛みのある葉物を食べると暖かくなってきたんだなと、季節の変化を感じます。この特有の辛みが苦手の方は、塩もみをすると辛みが減り食べやすくなります。サラダのアクセントに少し混ぜるのも面白いかもしれません。