谷沢新生物産

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タニザワブログ
2007年04月27日

たけのこ料理

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本日のタニザワランチの全貌


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    焼肉プレート        たけのこのおかか煮 
新じゃがとリーフレタス添え
    

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     たけのこごはん    わけぎとわかめのお味噌汁 


             本日の料理担当者
       内田    専務  ベテラン  Men
       古沢   営業部   中堅     Men

         本日の料理の感想のようなもの
 少し時期が遅くなりましたが、本日、ようやくたけのこが今年のタニザワランチに登場しました。小耳にはさんだ噂によりますと、営業部の古沢が昨日からアク抜きをして下準備をすすめていたとのこと。私、藤川も販売する立場ですので、たけのこのアク抜き法を勉強したのですが、下にピリピリとくるたけのこの強いアクを抜くには、たけのこを鍋に米ぬかと一緒に入れて、数時間煮る必要があるそうです。そうして、ようやく下準備が終わります。普段は水煮のパックなどを使っていて、アク抜きの仕方まで思いが及びませんでしたが、今日のたけのこや、今が旬の山菜を味わうにはこうした手間が欠かせません。こうした手間ひまをかけることも、おいしさの一部なのかもしれません。ですが今日の料理担当は、そんな苦労を微塵も顔には出しませんでしたが。さすが専務の内田が率いる金曜日。食のプロフェッショナルを目指します。
 それでは本日の料理紹介です。
まずは定番のたけのこごはんでたけのこを満喫します。味付けは薄味にあっさりと仕上げられていて、たけのこの香りが楽しめます。そして影の主役油揚げも、たけのこの淡い香りを吸い込んで、たけのこごはんに彩りを添えます。このたけのこごはん、いうまでもなくおかわりもののおいしさです。
 もう一品はおかか煮で。こちらはより強く、たけのこの味や香りを楽しめて、ほのかに残ったピリッとくるアクがなんともいえずおいしいです。やわらかい穂先から歯応えのある根元まで、たけのこ全部を楽しめます。ポイントは、かつお節をたっぷりと使いだしを濃厚にとること。淡白なたけのこによく合う味付けに仕上がります。
 本日はたけのこを社員みんなで楽しむランチとなりました。一足遅くですが、春をランチで味わいました。

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