谷沢新生物産

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タニザワブログ
2007年05月01日

ニンニクの芽といかの炒め物

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本日のタニザワランチの全貌


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 キャベツと鮭の蒸し煮   ニンニクの芽といかの炒め物


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      ごはん          小松菜とお麩のお味噌汁


           本日の料理担当者
     星野   営業部   中堅     Men
     若松   営業部   新米    Men

        本日の料理の感想のようなもの
 中華野菜として炒め物に用いる「ニンニクの芽」。タニザワではそこまで長い期間扱う野菜ではありませんが、ちょうど今の時期は熊本県から入荷しています。昨年は、私が料理担当の曜日で、エビとの炒め物をつくる予定だったのですが、入荷量が少なくなっていしまい、ランチでお目にかかる機会はありませんでした。ですから、ニンニクの芽には個人的な思い入れがあるのです。
 本日は、淡白な味のいかと炒めることで、ニンニクの芽の香りを楽しみます。根のニンニクそのものの部分よりも香りが少ないため、おもいっきり食べられます。ただし芽とはいってもニンニクはニンニク。食べすぎは注意です。次の日ににおいが残ることになります。いかとオイスターソースと炒め、香ばしい香りのこってり中華料理に仕上げました。
 「キャベツと鮭の蒸し煮」は、バターを入れることでコクを出し、隠し味にトマトジュースが入っています。キャベツの甘みと、鮭の塩けがちょうどよくマッチしたやさしい味の一品です。見た目は北海道のちゃんちゃん焼きのようですが、味はどっこい異なります。もう少しソフトな味のキャベツ料理です。
 お味噌汁の具も合わせて、緑の鮮やかな野菜が並びました。これから気温が上がってくると、ニンニクの芽のように、色彩の鮮やかな色の濃い野菜がどんどんと入ってきます。野菜・果物を見ていると、目でも季節の移ろいを楽しめます。もちろん味でもですけれど。

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