本日のタニザワランチの全貌
キャベツと鮭の蒸し煮 ニンニクの芽といかの炒め物
ごはん 小松菜とお麩のお味噌汁
本日の料理担当者
星野 営業部 中堅 Men
若松 営業部 新米 Men
本日の料理の感想のようなもの
中華野菜として炒め物に用いる「ニンニクの芽」。タニザワではそこまで長い期間扱う野菜ではありませんが、ちょうど今の時期は熊本県から入荷しています。昨年は、私が料理担当の曜日で、エビとの炒め物をつくる予定だったのですが、入荷量が少なくなっていしまい、ランチでお目にかかる機会はありませんでした。ですから、ニンニクの芽には個人的な思い入れがあるのです。
本日は、淡白な味のいかと炒めることで、ニンニクの芽の香りを楽しみます。根のニンニクそのものの部分よりも香りが少ないため、おもいっきり食べられます。ただし芽とはいってもニンニクはニンニク。食べすぎは注意です。次の日ににおいが残ることになります。いかとオイスターソースと炒め、香ばしい香りのこってり中華料理に仕上げました。
「キャベツと鮭の蒸し煮」は、バターを入れることでコクを出し、隠し味にトマトジュースが入っています。キャベツの甘みと、鮭の塩けがちょうどよくマッチしたやさしい味の一品です。見た目は北海道のちゃんちゃん焼きのようですが、味はどっこい異なります。もう少しソフトな味のキャベツ料理です。
お味噌汁の具も合わせて、緑の鮮やかな野菜が並びました。これから気温が上がってくると、ニンニクの芽のように、色彩の鮮やかな色の濃い野菜がどんどんと入ってきます。野菜・果物を見ていると、目でも季節の移ろいを楽しめます。もちろん味でもですけれど。