谷沢新生物産

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タニザワブログ
2007年07月31日

イカ料理を食べよう!

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               メニュー
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          ・いけすイカのお刺身
          ・イカの一夜干と夏野菜の煮物
          ・生湯葉のお吸い物
          ・押麦ごはん
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いけすイカのお刺身  イカの一夜干と
                    夏野菜の煮物


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生湯葉のお吸い物  押麦ごはん


*今日のつぶやき*
 こんにちは!ランチブログを担当しております、入社1年目の野藤恭子です。毎日が勉強の日々ですが、楽しみながらブログを書かせていただいております。皆さまお元気ですか?

 今日はイカ尽くしです。【いけすイカのお刺身】が一品。それと、セロリの風味がばっちりの【イカの一夜干と夏野菜の煮物】の一品がイカ料理です。【イカの一夜干と夏野菜の煮物】中には、イカ、セロリ、トマト、ナス、玉ねぎが入っていました。いろいろ入っている煮物ですが、今日のスターは、イカ君です。今日のブログはイカに注目したいと思います。

 【いけすイカのお刺身】で使用したイカは、遥々北海道の函館から冷蔵便でやって来ました。【イカの一夜干と夏野菜の煮物】の中のイカも函館産ですが、サッと干されて冷凍されているものですので、今日は煮物に使われました。

 ところで、今日はイカを生と火を通すという2つの食べ方をしたわけになりますが、イカの食感が異なりました。火を通した方が、あっさりしていて、お刺身の方はじわりと旨みのでるけれどしっかりとした食感でした。この違いは何でしょうか?
 加熱により破断力が弱くなるのは、イカの皮の第四層のコラーゲン繊維が加熱により変性して弱化するためです。熱により固いものが弱くなったから容易に噛み切れるようになったということです。お寿司屋さんなどで丹念に皮を剥いている光景を目にしますが、うなずけますね。
 コラーゲン繊維はごく細い繊維ですので、生の場合は剥きにくいのですが、1~2秒熱湯をくぐらせると剥きやすくなります。ご家庭で、イカを扱っていて、皮剥きに苦戦したらやってみてください。


*本日の料理担当者*
星野正紀(中堅)
「今日は、イカづくしでした。生のイカはとっても新鮮で、色も透明感があり、甘みがありました。一夜干しは、半生干しですので、硬くならないよう、夏野菜を煮込んだところへサッと入れて、仕上げました。」

藤川倫成(中堅)
「イカの刺身には、隠し包丁を入れて食べやすくしました。」


今日もごちそうさまでした。


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