谷沢新生物産

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タニザワブログ
2007年08月28日

サクサク天ぷら&ネバネバモロヘイヤ

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           ・天ぷら
           ・モロヘイヤのおひたし
           ・はとむぎごはん
           ・大根と水菜のおみそ汁
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天ぷら            モロヘイヤのおひたし


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大根と水菜のおみそ汁   はとむぎごはん


*今日のつぶやき*
 本日は、入社3年目、わたくし営業部の藤川が、野藤に代わりましてブログを書かせていただきます。今年の春に野藤が入社するまでは、私がブログを担当させていただいておりました。思えば、久しぶりのブログ書きでございます。いつもとは趣きが異なりますが、最後までお付き合いいただけましたら幸いに存じます。それでは、本日のランチをご紹介してまいります。最初にご紹介いたしますのは・・・、

 「天ぷら」の登場です!今週から販売の始まったさつまいもと、天然のエビ(かき揚げのムキエビではなく、単体(?)のエビのことです)の試食を兼ねまして、天ぷらを食します。作成者の星野課長へ天ぷらのポイントを聞いてみたところ、以下のようなコメントをいただくことができました。
 「サクッとしたころもに仕上げるため、ころもの材料の小麦粉・水・卵などは冷蔵庫で冷やしてから使いました」
 さすが星野課長!コメントもサクッと返ってまいりました。かき揚げの揚げたてを食べさせていただいたのですが、難易度の高さにもかかわらず、このサクサク感は素晴らしいです!かき揚げに混ぜたのがモロヘイヤだったのも、このサクサク感を生み出す秘訣なのかもしれません。星野課長のコメントでは「失敗でしたが」とありますが、私の天ぷらはそんなことはありませんでした。サク、サク、サク、といただきました。

 「モロヘイヤ」のおひたしを、きみ、侮るたもうことなかれ。なかなか調理法に困ってしまうモロヘイヤでありますが、「葉物でおひたしにできないものはない!」と思っている私は、このモロヘイヤも御多分にもれず、やはりおひたしをおすすめしたいと思います。遠いエジプトの地の料理で豊富に使われ、「クレパトラの美の秘訣はモロヘイヤにあり」といった情報も聞いたことがあり(実際モロヘイヤの栄養成分はとても優れています!)、なんともエキゾチックな雰囲気の漂うモロヘイヤですが、そのモロヘイヤを、おひたしで食べるという和洋折衷、日エ共同戦線的合作料理法では、とてもシンプルでクセがなくおいしく食べられます。モロヘイヤは茹でることで粘りが出てきますが、この粘りが夏場の食欲の落ちたときなどに有効です。個人的には、おそうめんを食べる時のつけ汁に茹でたモロヘイヤを入れズルズルッといただくのがおすすめです。のどごしが倍増され、食欲がない時にもスルッ入っていきます。
 ネバネバのモロヘイヤ。残暑の続くこの時期に、身体に粘りを与えてくれる素敵な野菜です。


*本日の料理担当者*
星野正紀(中堅)
「新しく入荷したさつまいもを【天ぷら】にしましたが、ホックリした食感と素朴な甘みで、とてもおいしかったです。エビとモロヘイヤのかき揚げは、衣の中の小麦粉の量がまちまちで、揚げる度に感じが変わってしまったのが失敗でしたが、モロヘイヤを揚げて食べたのは初めてでしたので、新鮮な点で楽しめました。」

綾具本秀(1年目)
「【モロヘイヤのおひたし】は、細かく刻んで強い粘りを出したのがポイントです。」

今日もごちそうさまでした。


→今回料理に使用した材料をオンラインショッピングで購入する。

→カタログを資料請求して食材を詳しく調べる。

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