谷沢新生物産

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タニザワブログ
2007年09月12日

長ねぎの力

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               メニュー
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           ・ナスのそぼろ煮
           ・長ねぎの煮浸し
           ・ボロニアソーセージ焼き
           ・豆腐とモロヘイヤの味噌汁
           ・玄米ご飯
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ナスのそぼろ煮     長ねぎの煮浸し

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ボロニアソーセージ   豆腐とモロヘイヤ
         焼き       の味噌汁

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玄米ご飯

*今日のつぶやき*
ランチブログを担当している私は、入社1年目の野藤恭子と申します。私は食と健康について興味を持っております。レシピや食の行事などをランチブログを通してお伝えしていきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。


今週から入荷した、下仁田ねぎを煮浸しにしていただきました。長ねぎにはいろいろ種類がありますが、今タニザワで扱っているものは2種類ありまして、今回【長ねぎの煮浸し】でいただいた、「下仁田ねぎ」と以前から取り扱っている「新潟県産長ねぎ(柔肌ねぎ)」です。
関東以北でねぎと言えば、白ねぎを指しますが、関西以南では葉ねぎ(青ねぎ)の九条ねぎ郡を指すようです。野菜の種類だけでなく、品種によっても栽培に適した場所があるのですね。やはり野菜はその土地土地にあったものが一番だと思います♪
 
今が旬の長ねぎは、柔らかくて甘みがのっています。醤油と鰹ぶしの風味がねぎのよさを引き立たせてくれました。ねぎには、硫化アリルという刺激性の成分がありますが、この芳香の成分は、私たちの消化液の分泌を盛んにしてくれる効果と、肉などの臭みを消す効果があります★

本日のメインは、【ナスのそぼろ煮】でしたが、このそぼろの中にもみじん切りの長ねぎが入っていました。肉の臭いは気にならず、そぼろとナスをからめていただくことができました。

後一品、後一味ほしいときに思い出してください。長ねぎには、臭みを消し、甘い味がして、消化を促進するという力があるということを!!ねぎま、薬味、鍋などなどこれからも長ねぎは活躍することでしょう!


*本日の料理担当者*
細川美紀子(中堅)
「【ナスのそぼろ煮】は、かくし味で、昆布とかつおでとっただし汁を入れました。ひき肉にしっかり味をつけて、素揚げしたナスに一気にからめ、ナス本来の味を活かすことと、「濃い目の味つけなのに、後味がくどくない味」を目指しました。」

堀口真介(2年目)
「ただトースターで焼くだけでも、とってもあまい下仁田ねぎ。このシンプルな食べ方でみなさんもどうぞ!」

今日もごちそうさまでした。


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→カタログを資料請求して食材を詳しく調べる。

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