谷沢新生物産

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タニザワブログ
2007年11月09日

本物の鴨

           
             メニュー
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         ・本鴨鍋
         ・キャベツ炒め    
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         本鴨鍋


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*今日のつぶやき*
 ランチブログを担当している私は、入社1年目の野藤恭子と申します。食と健康について興味を持っております。レシピや食の行事などをランチブログを通してお伝えしていきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。

 
今日は、「本鴨鍋パーティー」です。本鴨はなかなか手に入りませんが、本物を求めるタニザワは全国を探し回り、本鴨の仕入れに成功しました。合鴨ではなくて、本鴨の仕入れに成功したのは数年前になりまして、おかげさまで毎年大好評をいただいております。

鴨の有名な青森県八甲田で飼育された本鴨の肉は、旨みとコクがあります。鴨というと臭みが気になるところですが、まったく気にならなかったです。これは合鴨ではなく、本鴨だからみたいです。

鍋のつゆは、タニザワのオリジナルでして、鰹節と昆布の出汁、みりん、醤油といたってシンプルで、もちろん無添加です。つゆは別の業者に頼んで、何度もサンプルを作ってもらい本鴨鍋に合うのはどれかと試食をして、試行錯誤のうえに完成いたしました。

今日の鍋の具材は鴨肉のモモ肉、本鴨のミンチ肉、小結しらたき、焼き豆腐、春菊、山形まがりねぎ、ごぼうを入れました。〆として「栃木県の農家、根岸さんのうどん」を楽しんで、〆の〆にご飯と溶き卵を入れて雑炊を作りました。今日は2つの〆がありましたのでお腹がいっぱいです(笑)

鍋の後の雑炊はいつもおいしいのですが、今日の雑炊は格別でした。野菜類が以外に少なかったのですが、鍋が終わった後のスープには旨みが凝縮されておりました。これはやはり本鴨の旨みということになるのでしょうか?みんなで囲んでおいしい料理を食べる。盛り上がった鍋パーティーでした。

*本日の料理担当者*
古沢 英之(中堅)
「鴨鍋の具材としてごぼうのささがきが必須。その上で、しらたき、焼き豆腐、春菊、ねぎがポイントです。」

藤川 倫成(3年目)
「やっぱり本鴨鍋はおいしいです!鴨からいいダシが出ますし、たくさん野菜も摂れます。そして最後の雑炊もやっぱり最高です!」

今日もごちそうさまでした。


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