谷沢新生物産

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タニザワブログ
2007年11月20日

沖縄を連想して・・・

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          メニュー
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      ・ゴーヤチャンプルー
      ・大豆とさつまいものおろし和え     
      ・海ぶどう
      ・しいたけと長ネギの味噌汁
      ・あわごはん
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ゴーヤチャンプルー  大豆とさつまいも  
                   のおろし和え

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海ぶどう         しいたけと長ネギ                      
                 の味噌汁  

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あわごはん


*今日のつぶやき*
ランチブログを担当している私は、入社1年目の野藤恭子と申します。私は食と健康について興味を持っております。レシピや食の行事などをランチブログを通してお伝えしていきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。

今日は、沖縄料理です。【ゴーヤチャンプルー】と【海ぶどう】は、沖縄を代表する料理です。

海ぶどうは、「くびれづた」といいますが、沖縄では「海ぶどう」、宮古島では「長命草」と呼ばれていて、日本では、宮古島など、限られたところで自生しています。
海ぶどうは、塩漬けされているので、塩抜きをする必要があります。塩抜きといっても、1~2分水に浸す程度で、わかめを戻すみたいに、十数分待たなくて大丈夫ですので、手軽に食べられます。

食べてみると、ぷちぷちとした食感がありました。醤油をつけると粒々がしぼんでしまい、見た目も食感ももの足りなくなりますので、お刺身を食べるみたいに、食べる直前に醤油やポン酢つけると良いと思います。
【ゴーヤチャンプルー】は、鰹ぶしの味や風味がくっきりしていて、ゴーヤの苦味が柔らかく感じました。沖縄では年中といっていいくらい食べられているゴーヤですが、さすがにもうすぐ12月ですので、食べ納めになりそうです。沖縄の暖かい島国を連想しながら、昼食をいただきました。


*本日の料理担当者*
星野 正紀(中堅)
「ちょっと季節外れですが、【ゴーヤーチャンプルー】を作りました。沖縄ではゴーヤーを年間通して栽培しているので、この時期でも作ることができましたが、今日の料理のポイントは2点あります。1つは、豆腐を前もって炒めておいたことです。余分な水分が抜けてうまく仕上がりました。もう1つは、仕上げに鰹節の粉末を加えたことです。ふつうは鰹節を削ったものを加えますが、粉末のものを加えたことで、より旨みが増しました。ご飯がすすむおかずです。」


堀口 真介(2年目)
「お味噌汁の下仁田ネギとしいたけは、一度網で焼いているのがポイントです!香りと甘みが違いますので、ぜひお試しください。【大豆とさつまいものおろし和え】では、圧力鍋を使って大豆を茹でてみました。とても簡単だったので、どんどん使っていきたいと思います。」


今日もごちそうさまでした。


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