谷沢新生物産

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タニザワブログ
2007年12月18日

和食を考える

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          メニュー
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      ・揚げカボチャと肉団子の甘辛煮
      ・きんぴらごぼう
      ・わかめと長ネギの味噌汁  
      ・ごはん
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揚げカボチャと肉団子 きんぴらごぼう  
の甘辛煮               

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わかめと長ネギ     ごはん                      
の味噌汁


*今日のつぶやき*
ランチブログを担当している私は、入社1年目の野藤恭子と申します。私は食と健康について興味を持っております。レシピや食の行事などをランチブログを通してお伝えしていきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。


今日の一品は、醤油を効かせた【きんぴらごぼう】でした。硬いごぼうや人参を細く切るのはやはり大変ですが、ごぼうや人参を長いまま斜めに薄く切っていき、それを束にして千切りしていくと意外と簡単に早く切れます。

細く切ると、盛り付けた時に、ごぼうと人参の間に空気が入りますので、立体感をだすことができます。この写真でもふわっと盛られていますでしょ?
小皿にちょこんちょこんと盛り付けて、季節感をだすところが、和食ならではの日本の食文化です。食材選び、調理法方、盛り付け方で旬を楽しめるのは、和食ならではですね。
ダシからしっかりとって、野菜を洗って、切って、煮て、焼いて、揚げて・・・と和食をしっかりつくるとなると大変な時間がかかってしまいますが。できる範囲で作って食べたいものですね。

*本日の料理担当者*
星野 正紀(中堅)
「カボチャとつくねを使った煮物は、両方とも1度揚げてから煮ました。そのおかげで、カボチャが煮崩れせずに仕上げることができました。今回使ったカボチャは、熟しが進んで一部傷みが出ていたものですが、その分とても甘みがあって、素揚げしただけでも美味しかったです。【きんぴらごぼう】は、ごぼうと人参を細く切るのに時間がかかりましたが、ごぼうの香りとしゃっきり感がある一品に仕上がりました。」

堀口 真介(2年目)
「メインの【揚げカボチャと肉団子の甘辛煮】は、かぼちゃと肉団子を両方とも一度揚げてから煮ていますので、崩れにくくなっています。」


今日もごちそうさまでした。


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→カタログを資料請求して食材を詳しく調べる。

→以前のバックナンバーはこちらから。