メニュー
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・筑前煮
・カボチャのサラダ
・昆布大根の漬物
・マスタードグリーンとカブの味噌汁
・ごはん
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筑前煮 カボチャのサラダ
昆布大根の漬物 マスタードグリーンと
カブの味噌汁
ごはん
*今日のつぶやき*
ランチブログを担当している私は、入社1年目の野藤恭子と申します。私は食と健康について興味を持っております。レシピや食の行事などをランチブログを通してお伝えしていきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。
冷めても美味しい野菜の煮物ということで、今日は【筑前煮】を作りました。美味しく作るコツはやはり、均一に煮上げるということです。そのために今日私がしたことは、野菜の下茹でです。にんじん、レンコン、インゲン、ごぼうすべて別々に茹でました。ごぼうに関しましては、灰汁が強いので、米のとぎ汁を使って茹でました。
しいたけの戻し汁は、旨みがたっぷりのダシになりまして、濃い味のダシを使って【筑前煮】を作ることができました。せっかくのダシですので、贅沢に使いたいと思い、煮汁をたっぷりにしましたが、煮込み時間が少し足りず、水分が飛びきらなかったので残念な結果になりました。欲張ってはいけないですね。
ですが、鶏肉も炒めておいたり、下茹でした食材を材料ごとに順番に炒めていったので、ダシ汁が多くてもまぁまぁ中心まで味が染みていたことと思います。ちなみに鶏肉と野菜を炒め終わってからダシ汁を加えました。
冷めてもおいしい【筑前煮】は、ごはんのおかずにもぴったりですし、お正月の重箱につめてもよいですね。濃い目の味付けにして、よく火を通すと日持ちもしますので、おすすめです。
*本日の料理担当者*
岡田 道枝(ベテラン)
「味噌汁にカブを入れましたが、とろけるような柔らかさで、汁にもカブのうまみが出ていて、今日は少し多めにつくりすぎたかしら、と心配しましたが、杞憂におわりました。なお、カブのおいしさももちろんなのですが、マスタードグリーンをさっと湯がいて、味噌汁に放ちましたが、この茎の根っこに近い部分を、捨てるのがもったないので、料理担当が、かじって味見をしましたが、甘みがあって、おいしいこと!お試しください 。」
野藤 恭子(1年目):
「【筑前煮】では、均一に煮上げることだけでなく、盛り付けにも工夫をしました。インゲンを散らしたり、針しょうがを加えたりして、見た目にも工夫しました。」
今日もごちそうさまでした。