メニュー
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・八宝菜
・冬菜の炒め物
・冬菜のおひたし
・千枚漬け
・三浦大根の味噌汁
・押麦ごはん
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八宝菜 冬菜の炒め物
冬菜のおひたし 千枚漬け
三浦大根の味噌汁 押麦ごはん
*今日のつぶやき*
今年もランチブログを担当いたします入社1年目の野藤です。2008年も、実りある1年にするためには、やはり健康が一番ですね!動くも考えるも身体がしっかりしていないと難しいですものね。
ランチブログを見て、この料理を「食べたい」「料理したい」と思っていただけるようなブログを書いていきたいと思いますので、今年もよろしくお願いいたします。
今日は、メニューの変更がありました。セリを使ったサラダを作ろうと計画を立てておりましたが、セリの入荷数が少ないということで、「冬菜(とうな)」の料理を2品作ることになりました。冬菜は、今日入荷したばかりの葉物野菜でして、おひたしと炒め物というシンプルな料理でいただきました。
冬菜をたっぷりのお湯で茹でているときには、それはもう、緑一面に広がる高原のような香りでいっぱいになりました。茹でた人のみぞ知る、おいしい一時でした。もちろん、食べるときにも甘みがありますよ。私は茹でる作業を行ったので、2度感動を受けたわけです!!
見た目や食感は小松菜のようですが、小松菜より背が高く、すらっとしていて、チンゲン菜のような味がありました。小松菜とチンゲン菜を足して2で割った感じですね。冬菜は、ちょっと珍しい野菜ですが、炒め物やおひたしなど便利に使えますよ♪この時期限定になりますので、この機会に是非お試し下さい。
【八宝菜】は、イカ、エビ、ハム、チャーシュー、生きくらげ、たけのこ、白菜、赤ピーマン、人参、うずらの玉子、と【八宝菜】の名にふさわしく作ることができました。【八宝菜】の八の字は、八種類のという意味ではなくて、たくさんのという意味があるようです。さすが、大勢でにぎやかに食べる中華料理ならではの料理です。
*本日の料理担当者*
岡田 道枝(ベテラン)
「今日は、今旬の野菜などを使った【八宝菜】を作ってみました。エビやイカ、野菜を、予めサッとゆでるという工程を経ることによって炒めムラがでにくく、全体に火の通りがよくなり、炒めるのは、ほんの短時間で済ませられる、と言う点は、中華炒めをおいしく作る1つの秘訣なのかもしれないということを実感しました。」
野藤 恭子(1年目):
「今日は、セリが使えなかったので、冬菜という野菜を使って料理を作りました。小松菜やチンゲンサイに似ていて、使いやすくておいしいことがわかりました。次回は、セリのサラダを作りたいですね。こちらもお楽しみに!。」
今日もごちそうさまでした。