メニュー
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・揚げだし豆腐
・ほうれん草の胡麻和え
・きゅうりと大根の麹漬け
・麩と太ネギの味噌汁
・胚芽米
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揚げだし豆腐 ほうれん草の
胡麻和え
きゅうりと大根 麩と太ネギの味噌汁
麹漬け
胚芽米
*今日のつぶやき*
ランチブログを担当しております、入社1年目の野藤です。ランチブログを見て、この料理を「食べたい」「料理したい」と思っていただけるようなブログを書いていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
今日は【揚げだし豆腐】を作りました。初めて作りましたが、豆腐の水切り加減と片栗粉を付ける時間が成功か失敗かの別れ道のように感じました。
今日は、「榛名の恵み」という充填豆腐を使って作りました。食堂に来て真っ先に、豆腐の水切り作業を行いました。ザルの中に豆腐を入れて、お皿を豆腐の上に乗せて水切りをしました。お皿の重みで、豆腐が崩れてしまうのではないか?と思いましたが、持ちこたえてくれました。ぷるんとしていた豆腐が、凛とした豆腐になってくれました。
この豆腐に、片栗粉を付けてさっと油で揚げていきましたが、ここでポイントがあります。片栗粉は、揚げる直前に付ける。これがポイントです。早く揚げ始められるようにと、あらかじめ片栗粉を付けて置いておくと、豆腐の水分が片栗粉を濡らしてしまい、べちょべちょになってしまいます。直前に付けることによって、薄い衣を豆腐の表面に作ることができて、かりっと仕上げられます。
かりっとあがった豆腐に、醤油とみりんがベースで、大根おろしときのこが入ったつゆをかけていただきました。濃いめのつゆは、揚げた豆腐にぴったりです。豆腐は良く水を切る、片栗粉は揚げる直前に付ける。この2点を気を付ければ、おいしい【揚げだし豆腐】が出来上がりますよ☆
*本日の料理担当者*
岡田 道枝(ベテラン)
「太ネギをお味噌汁に使ってみました。少し厚めの1㎝ほどの小口切りにして、
ネギの形がそのまま味噌汁に残るようにして、ネギを味わっていただけるようにしました。やはり甘みがあって、トロッとした食感になり、おいしかったです。今日は、お麩も入れましたが、豆腐や油揚げ、ジャガイモその他、なんにでも合いそうです。」
野藤 恭子(1年目):
「揚げ物は、一度にたくさん揚げてしまうと、油の温度が急激に冷えてしまうので、綺麗に揚げることができません。今日は、1度に、豆腐のかけら8個~10個と少なめにして、回数多く揚げていきました。手間はかかりますが、綺麗に揚げられたと思います。」
今日もごちそうさまでした。