谷沢新生物産

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タニザワブログ
2008年03月10日

吉沢さんのわけぎとほうれん草

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       メニュー
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     ・ほうれん草の鶏肉胡麻醤油煮
     ・マッシュさつまいも
     ・わけぎのヌタ
     ・ワカメと豆腐の味噌汁
     ・ごはん
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ほうれん草の鶏肉   マッシュさつまいも
胡麻醤油煮                

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わけぎのヌタ      ワカメと豆腐の  
                     味噌汁


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ごはん  

*今日のつぶやき*
ランチブログを担当しております、入社1年目の野藤です。ランチブログを見て、この料理を「食べたい」「料理したい」と思っていただけるようなブログを書いていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

【ほうれん草と鶏肉の胡麻醤油煮】は、鶏肉に火が通ったところに生のほうれん草を加えてしんなりと煮て、胡麻をたっぷりと絡めたあえもの風の煮物です。今日は、ほうれん草を10把も使用しました。洗うのが大変です。流しがほうれん草で埋め尽くされましたよ(笑)(写真参照)

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           ここは流しです 


タニザワに入社してからするようになった習慣ですが、ほうれん草の茎の部分を食べるようになりました。この部分は一番甘みがありますので、捨ててしまうのは罰当たりなこと。吉沢さんのほうれん草は、無農薬栽培ですので、根元も安心して食べることができます!土が付いているので、洗うのが大変ですが、十字に切り込みを入れて水につけておくと、土が水に溶けでてきますので、土が気になるということは一切ありません!

【わけぎのヌタ】は、今日入荷しました、「わけぎ」を使用して作りました。「わけぎ」は、古くから西日本各地で栽培されてきた葉ねぎで、葉が細くて柔らかく、甘みがあるのが特徴です。さっと茹でて包丁でしごいていると、ぎゅぎゅとした音が鳴りまして、丈夫さが感じられました。長ねぎとは少し違った甘みのあるネギでして、とてもおいしかったです。

*本日の料理担当者*
岡田 道枝(ベテラン)
「今日は、出始めの「ワケギ」を使って、ワケギの定番の「ヌタ」をつくりました。まだ少し短めですが、味は甘みが出て満足感のあるヌタができました。ヌタは、からめる味噌を弱火と中火でじっくりとボッテリとするまでかきまぜながら煮詰めるのがやはりポイントだと実感しました。これまで、時間を十分にとれないと、味噌だれがまだゆるい状態で作ってしまっていましたが、ボッテリするまで煮詰めること、これによって出来栄え、味がグッと違ってくることにいまさらながら気づきました。」

野藤 恭子(1年目):
「【ほうれん草と鶏肉の胡麻醤油煮】は、ほうれん草の胡麻和えに似ていますので、冷めてもおいしく食べることができます。煎り胡麻をすり鉢で擂ったので、胡麻の香りがとてもよく、ほうれん草、鶏肉とよく合いました。」


今日もごちそうさまでした。


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