谷沢新生物産

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タニザワブログ
2008年03月25日

サクラの気分

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          メニュー
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      ・ ピーマンの肉詰め
      ・赤根ほうれん草のおひたし
      ・トマトとじゃこのサラダ
      ・いろいろ豆のチャウダー
      ・ごはん 
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ピーマンの肉詰め    赤根ほうれん草の
                    おひたし  

                                                  
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トマトとじゃこのサラダ  いろいろ豆の
                     チャウダー


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ごはん


*今日のつぶやき*
ランチブログを担当しております入社1年目の野藤です。この料理を「食べたい」「料理したい」と思っていただけるようなブログを書いていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


外を歩いているともう桜が咲いています。良く日の当たる木では、ほぼ満開でした。太陽の光はすごいですね。

さて、今日のランチは、春の陽気のように、心が落ち着くメニューでした。【いろいろ豆のチャウダー】は、野菜と豆がたくさん入ったスープです。今日は、ルゥを使わずに、小麦粉を炒める工程を経て作りました。スープの部分は、料理名のいろいろ豆にちなんで、「豆乳」を使いましたが、牛乳でも濃厚に作れると思います。

この料理は、スープストックの活用ということで考えられましたので、経済的且つ無駄がない料理です。スープストックとは、玉ねぎや人参の芯や皮、きのこ類の軸などを煮だして、こしたものですので、捨てる部分を最小限にすることができます!!

【赤根ほうれん草のおひたし】で使った、ほうれん草の根の部分だって、洗って食べますよ。赤根ほうれん草は、根(土に埋まっている茎の部分)が真っ赤で、この甘みに驚きました。細身のほうれん草ですが、苦みがなく、フルーツのような甘みがあり、本当に驚きました。

農薬化学肥料に頼っていない野菜だからこそ味わえる贅沢なことかもしれません。今日は、命のありがたさを感じた、あったか実感メニューでした。

*本日の料理担当者*
星野 正紀(中堅)
「今日のチャウダーは、玉ねぎ、人参、インゲン、さつまいも、大正金時豆、ひよこ豆を使い、まさに「具だくさん」。小麦粉を炒めて豆乳でのばして加えましたが、小麦粉の香ばしさととろみ、そして豆乳のコクが加わって、ほっとするようなメニューでした。あと、赤根ホウレン草ですが、一般的な西洋ホウレン草ではなく、日本に昔からある品種をずっと守り続けてきたもので、西洋ホウレン草とは違う、味のやさしさがあるような気がしました。」


堀口 真介(2年目)
「【ピーマンの肉詰め】は、豚肉の他に干し椎茸と干しムキエビを入れて、ちょっと違う食感に仕上げました。 」


今日もごちそうさまでした。


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