谷沢新生物産

こだわりの無農薬有機野菜を食卓へお届けする谷沢宅配システム



タニザワブログ
2008年04月17日

ふきの遺伝子

          0417.JPG


          メニュー
      ――――――――――――
      ・肉じゃが 
      ・ふきの胡麻油炒め
      ・厚焼き卵
      ・わけぎの味噌汁
      ・ごはん
      ――――――――――――                 


0417a.JPG 0417b.JPG
肉じゃが        ふきの胡麻油炒め  
          


0417c.JPG 0417d.JPG
厚焼き卵         わけぎの味噌汁


0417e.JPG
ごはん 


*今日のつぶやき*         
出会いの季節になりましたね。新入社員を迎えたタニザワです。
ランチブログを担当しております入社2年目の野藤です。私もついに先輩になりました。引き続き、この料理を「食べたい」「料理したい」と思っていただけるようなブログを書いていきますので、よろしくお願いいたします。

昨日は「ふき」の茎の部分で含め煮を作りましたが、今日は、葉の部分を使って、【ふきの胡麻油炒め】を作りました。胡麻油で炒めて少し水分を飛ばして濃縮させました。ふきの葉は、ふきのとうを食べているような苦味がありまして、ふきのとうとふきは同じ遺伝子であるということに納得がいきました。
白いごはんに【ふきの胡麻油炒め】は心が落ち着きます。ふきは、少量で季節を感じることができますので、お得な野菜ですね。

【厚焼き卵】は、甘みがあり、ダシが多めのふわふわの卵焼きでした。熱したフライパンに少量の溶いた卵を流してさっとかき混ぜて、卵が固まらないうちに巻いてまた卵を流して・・・・と、これを繰り返して作ります。
焼き色をつけすぎると中身が固くなりますし、火の通りを弱くすると巻きにくくなるというデリケートな料理です。作り方に個性のでる料理といえるでしょう。【厚焼き卵】を作った堀口さんのコメントが気になります。どうぞご覧ください(笑)


☆本日の料理担当者☆

進藤 高司(中堅)
「【肉じゃが】は、素材を大きめに切って存在感をだしたのがポイントです。」


堀口 真介(3年目)
「今日は【厚焼き卵】を焼くのに、こだわりをもって取り組みました。それは、「溶き卵と調味料を混ぜたあとに、こし器でこす」ことと、「卵と相性の良いグレープシードオイルを使って焼く」ことです。こし器でこすことにより均一に卵液が広がりますので、楽に焼き上げることができます。一手間かかりますが、厚焼き卵を作る際には、ぜひお試しを!。」

今日もごちそうさまでした。


→今回料理に使用した材料をオンラインショッピングで購入する。

→カタログを資料請求して食材を詳しく調べる。

→以前のバックナンバーはこちらから。