豚のしょうが焼き
キタアカリのポテトサラダ
モロヘイヤと納豆のおみそ汁
本日も引き続き、入社3年目の堀口がお届けします、ランチブログ。タニザワランチの様子を詳しくレポートしますよ!
さて、今日のランチは、「元気いっぱい!スタミナメニュー」です。
メインは、見るからに元気になりそうな豚肉のしょうが焼き!しかも、お肉の量がとっても多くて、これはお腹がきつきつになりそうな予感です...。
お肉は、よくスーパーなどで「しょうが焼き用」と書いてあるロース肉ではなく、バラやコマ肉といった脂身がちょっと多めの部位が使われています。
「んー、ちょっと脂っこいのかな?」と少し訝しがりながらも、口に運んでみると、「うーん、しょうがの香りがとってもきいていて、ジューシーでありながら思ったよりさっぱり!そして、たれが染み込んだキャベツがこれまた美味い☆」という訳で、いい意味で裏切られた形になりました(笑)
さてさて、このしょうが焼きには一体何が隠されているのか、その秘密を、本日のシェフである入社2年目の綾具君に直撃インタビューです。
「今日のポイントは、夏のスタミナメニューということで、元気の出る豚肉をおいしく食べてもらおうと頑張ってみました。
細かいポイントとしては、①まず、玉ねぎを薄くスライスし、豚肉と一緒にタレに漬け込みます。これは、味をよく染み込ませるためと肉を焼いたときに玉ねぎにもきちんと火が通るようにあえて薄くスライスしました。
②そして、2つ目はキャベツの千切りをお皿に添えるのではなく、お肉の下に敷いてみました。こうすることで、さっぱりしつつ、肉汁の染み込んだタレも余さず召し上がっていただけるんです。」
なるほど×2。キャベツもある意味メインという訳なんですね。確かにおいしくておいしくてご飯がいつも以上に進んでしまいました...(照)
そして、ちょっと変わった納豆&モロヘイヤスープ。最初、お玉ですくった時のぬめりを見た限りでは、「コレは...。」という感じでしたが、こちらも納豆の臭いがあまりせず、意外と美味しい!
綾具シェフ、こちらはどういったチョイスだったのですか?
「いやぁ、どちらもネバネバしているものだから、合うかなぁと思って...。」
ズルッ...。狙って作った訳ではないみたいですが、料理ではそういった直感も大切ですよね。
モロヘイヤもスタミナ満点の夏野菜ということで、今日は食べて元気いっぱい!スタミナメニューの巻でした。それでは、また金曜日にお会いしましょー。