どうもこんにちは! 金曜担当の堀口です。
今日のメインは、豚肉の炒め物。
このベーシックなレシピに、野沢菜を加えてみました。
するとすると、味の濃い野沢菜漬けがアクセントになって、さらにご飯の進む一品に!
ついついごはんをおかわりしちゃいます。
ただ、写真を見ていただいてお分かりするように、
炒め物と里芋の煮っ転がし、そして、お味噌汁とはちょっとさびしいメニューかな...、
なんてなんて思っていたら、意外にもこんなにおいしい一品が!
それがコレ。
何がスゴイといいますと、里芋とあえているごまみそがたまらない味なんです。
秘密は、練りゴマと砂糖、味噌をベースに、ゆでた里芋の一部をすりつぶして、ごまみそと混ぜているところ。
なので、単にねっとりとしていてコクがあるだけでなく、里芋の柔らかな食感とやさしい風味がとけあっていて、まさに絶品といった感じなんです。
この「のたいも」。
宮崎県の郷土料理らしいのですが、ローカルな料理としては終わらせたくない!
ぜひ、皆さんもチャレンジして、メジャーな料理にしていただきたい!
いや、しましょう!!(笑)
ついついヒートアップしてしまいましたが、それだけおいしいレシピです。
下に、作り方を書いておきますので、ぜひ参考にしてみてください。
では今日はこの辺で!
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「のたいも」の作り方
材料(4人分)
里芋 大6~7個
ごまみそ
白練りごま 大さじ2強
砂糖 大さじ2
味噌 大さじ2
1、里芋は皮のままゆでる。
(水から茹でて、竹串がスッと通るまで加熱し、熱いうちに皮をむいておく)
2、すり鉢で練りゴマ、砂糖、味噌、①の里芋1/3量を加えて、ざっとつぶしてなめらかにすり混ぜる。
3、残りの里芋はよく冷まして1cm厚さの輪切りにして、②のすり鉢に加えて、木べらでざっくりと全体をあえる。器に盛り、好みで白ゴマをかける。