どうもこんにちは!
木曜担当の堀口です!
今日は、どれもこれも印象的な料理でした!
なので、ちょっとずつ感想を書いていきたいと思います。
まずは、メインのマリネ風ポークフライ。
ポーク=豚 フライ=揚げる
つまり、豚肉の素揚げのマリネということになります。
少し厚みのあるソテー用の豚肉に小麦粉をまぶし、油で揚げ、ピーマン・玉ねぎと一緒に、熱いうちにお酢とサラダ油、すりおろしたニンニクで作ったマリネ液に絡めました。
熱いうちに、マリネ液に絡めるのが味をしみ込ませるコツだそうです。
マリネ液の酸味が、お肉をさっぱりとさせていて、油っぽさを感じずに食べることができました。
玉ねぎの甘さも引き立ってGoodでしたよ。
そして、付け合わせは、とても珍しい紫色をした粉ふき芋。
以前、生産者の榎本さんのところへお邪魔したときに頂いた、紫のじゃがいもを使いました。
皮も中身も紫で、とってもカラフルです。
色鮮やかで、普通のじゃがいもに比べて、とても目立ちますね!
さらに、味噌汁は今が旬の葉物「モロヘイヤ」を使いました。
鰹と昆布でとっただし汁に、細かく刻んだえのきとモロヘイヤを加えた味噌汁ですが、モロヘイヤのぬめり具合とだし汁の旨みが丁度よくマッチしていて、とってもおいしい味噌汁に仕上がっていました。
モロヘイヤは、栄養豊富で夏バテ予防にも効果があるそうなので、今の時期にとってもおすすめの野菜です。
そして、最後に忘れてはいけないのが、インゲンの食べ比べ。
大皿にのっているのが、福島の大野さんが作る福島インゲン。
小さめの別皿にのっているのが、栃木の根岸さんがつくるインゲンです。
まず、福島インゲンは、食感がとっても柔らかくて、ほのかに甘みも感じられる、どこか上品な印象のインゲンでした。
それに対して、インゲンは食感が少ししっかりとしていて、とにかく味が濃い!という印象。
やはり、同時に食べ比べてみると味の違いがよく分かりますね。
ぜひ、みなさんもこれを参考にして、実際に食べてみてください!
と言うわけで、今日もごちそう様でした。
では、また明日~。
************
今日のつぶやき
個人的には、福島インゲンの方が好きですね~。
************