どうもこんにちは。
金曜担当の藤川です。
昨日の雨から、今日はカラッとした爽やかな晴れの天気で、
秋を思わせる清々しい空でした。
夏は終わったのでしょうか。
今日の料理のポイントは、
「いかと里芋の煮物」でした。
煮物の定番といった感じですが、
実は下ごしらえに手間がかかっています。
まず里芋は、皮を剥いてから食べやすい大きさに切り、
塩でもみます。
そして塩をつけたまま水を張った鍋に入れ、
沸騰するまで火にかけ、
その後鍋から出して、水洗いをします。
こうすることでぬめりがとれ、
煮物がおいしく仕上がるのです。
里芋の相棒のいかにも、調理の点で注意が必要です。
なぜなら、いかは火を通すと硬くなりやすいからで、
里芋と合わせる前に、煮汁になる調味料で一旦煮て、
取り出しておきます。
そしてこの煮汁で里芋を15分ほど煮てから
いかを加えて煮れば完成です。
こうすることで、
ほっくり里芋とやわらかいかのコンビネーションを味わえる
煮物の完成となるわけです。
料理は奥が深いですね!
それではまた!