*今日の一言*
こんにちは。木曜日担当の奥留です。昨日は社外のビジネス研修に行ってきました。色々な会社の新入社員と研修して、大変刺激を受けてきました。ぬか床にも新たな気持ちで楽しく取り組んでいきます!
*今日のぬか漬け*
さて、今日ももちろんきゅうりです!夜間は気温が下がるので、やはり前日の夕方に漬けて、朝出しました。塩もしっかり目に小さじ3まぶして、ぬか床をかき回します。タニザワのきゅうりは9月でもしっかりしています。へたを切り落として、太い部分の皮をうっすらと剥いたら、ぬか床へ埋め込みます。
今回は、盛り付けにも凝ってみました。厚さ7mmぐらいに斜め切りにし、器のカーブに合わせて孤を描きます。刻みみぶな漬けも添えて、タニザワのランチへ。ぬか漬けも、ちょっと工夫を凝らせばアートに。目で楽しむぬか漬けを目指します!
*今日のぬか漬けの出来具合*
目論みどおりの漬かり具合!とっても美味しいです!漬け時間、塩加減ともに、我ながらパーフェクト!今まで何回きゅうりを漬けたことでしょう?大分、腕を上げました。盛り付けもこだわって、見た目にも良い感じです。きゅうりマイスター合格でしょうか、鈴木部長!?
*今日のインタビュー*
▼今日は、いつもランチで一緒に料理担当をしている岡田さんです!
奥留:今日のきゅうり、ずばりいかがでしょう!?
岡田:大変美味しいですね!
奥留:わ〜うれしいです!
岡田:特に、端の方も、真ん中の方もおいしくて、大変よいですよ。
奥留:ムラなく漬かっているという感じですか。大分腕を上げたと思いませんか?(笑)
岡田:腕上がっていますよ。以前よりもかなり美味しく頂けるようになりましたから。
奥留:それを言っていただけるとやりがいがあります!今後もご期待ください!
*反省と抱負*
きゅうりはほぼマスター!少しずつ、次の野菜にも挑戦してみようと思います!きゅうりに飽きてしまったあなた、今後にご期待下さい!
*今日の一言*
こんにちは。木曜日担当の奥留です。夜も大分寝付きやすくなりました。ぬかどこもぐっすり眠っています。
*今日のぬか漬け*
今日は、きゅうりが品薄で、3本しか漬けられませんでした。そろそろ夏野菜きゅうりはマスターして、次の野菜を目指すころかもしれません。
まだ昼間は気温が上がりますが、夜が冷えるので、今回も一晩漬けることにしました。前回一晩漬けたときは漬かりすぎてしまったので、今回は塩は加えず、へたも落さずに漬けてみることにしました。
*今日のぬか漬けの出来具合*
長時間漬けた割には、色も良く、程よい味加減に漬かっています。ただ、へたを取っていない分、端の方と真ん中の方で、味にムラがあるように感じます。均一に漬けるのは難しいですね。今回はきゅうりが少ないので、みぶなの漬物とコラボレートしました。
そういえば、このぬか床、火曜日担当の堀口くんと、交代で行っていますが、手入れは毎日欠かせません。毎日の手入れがどうなっているのかお互いに知るため、今度から「ぬか床記録帳」をつけようと思います。
*今日のインタビュー*
▼今日は仲良しのぬか床ライバル、堀口くんです!
奥留:久々だけど、きゅうりはどう?
堀口:おいしい!色もきれいだし、いい感じだね!
奥留:うん、だいぶ工夫が活きるようになってきたよ。
堀口:さすがきゅうりマイスター!
奥留:でも漬け時間、気温、塩加減、色々ファクターがあるから難しいよね。
堀口:そうだね。それに、やっぱり毎日の手入れと、微妙な変化を察知するのが大事だよね。
奥留:うん。これからも二人で頑張ろう!
*反省と抱負*
だいぶうまく漬けられるようになって、ぬか床も落ち着いてきました。何と言っても、「美味しい」と言っていただけるのはうれしいものです。これからも安定した味を出せるよう、気を抜かずにきゅうりマイスターは頑張ります!
*今日の一言*
どうも、こんにちは。火曜担当の堀口です。
台風も過ぎ去って、すっかり秋めいてきましたね。リニューアルしたぬかどこも、
調子が良くなってきたようで、最近味をみても以前みたいに苦いということがなく、良い香りがしています。発酵がうまくいっているみたいですね。
さぁ、気温もぬかどこもちょうど良くなってきたみたいですので、張り切ってぬか漬けに取り組みたいと思います!
*今日のぬか漬け*
今回もなすです。もう何回目になるのでしょうか。もう大体コツがわかってきました。昨日は、産地に行くという予定がありましたので、帰社が7時と遅かったのですが、いつも通りなすに切れ目を入れて、塩を塗りこみ、ぬかどこへ。きちんと切れ目からぬかが染込むようにしておくのがポイントですね。時間は、昼まで漬けたので、17時間ほどです。
気温も涼しくなってきたので、このくらいでちょうど良いかと。さて、お味は?
*今日のぬか漬けの出来具合*
うーん、しょっぱいです。見た目は、とても美しい色に仕上がりましたけれども。
かなりぬかどこの塩分濃度があがっているので、漬け時間も工夫が必要かもしれません。
ぬか漬けとしては、風味も出てきて良くなってきたかと思います。
*反省と抱負*
今週は、週末にぬかどこ番長である鈴木部長に、一度かき混ぜて頂いたおかげで、ぬかどこにカビが生えるという惨事は起きませんでした。良かったです。次回は、秋茄子プラスαに挑戦したいと思います。(今回、実行できなかったので)
*今日の一言*
こんにちは。木曜日担当の奥留です。気温が下がってきて、ぬか漬けの漬け加減が難しい時期です。きゅうりマイスターはこんなときでも頑張って美味しいぬか漬けを漬けなければ!
*今日のぬか漬け*
今日はタイトルの通り、きゅうりバトルです!ぬか漬けVS浅漬けです!ぬか漬けはもちろん私が丹精こめて漬けたきゅうり。ライバルの浅漬けは、米と米麹と天然塩だけで無添加の「麹屋浅漬けの素」で漬けました。手ごわい相手ですが、ここはきゅうりマイスターの腕の見せ所です!
ぬか漬けは、ここのところの気温の和らぎを睨んで、前日の夕方に漬けて翌朝の朝にぬか床から出し、冷蔵庫で冷やしました。この時期で一晩漬けるのはさすがに長いと思ったので、塩は控えめに振りました。
*今日のぬか漬けの出来具合*
う〜ん、ちょっとしょっぱいかな。やはりこの時期にしては漬け時間が長かったかもしれません。塩はぬか床には振りこまず、きゅうりに軽く擦り込む程度の方が良かったかもしれません。塩気、ぬかの風味はともにしっかりしていて、ご飯に載せるとおいしく頂けます。「少し漬かりすぎだけど、おいしく漬かってるよ」という声も多く頂きました。
さて、浅漬けの方ですが、お、おいしい。絶妙な塩加減と、米麹の甘みが何とも言えないハーモニーを生んでいます。麹屋浅漬けの素、恐るべしです。ま、素はうまく漬かるようにできているもの。自分で漬けるぬか漬けも、試行錯誤していくところにおもしろさがあるとも言えるでしょう。
ところで、バトルの軍配はどちらに!?みなさんに聞いてみましょう。
*今日のインタビュー*
▼ということで、タニザワのみなさんに聞いてみました。
村上社長:「うん、どちらもおいしいですね。(笑)」
内田専務:「ぬか漬けですね。よく漬かってるものが好きだから美味しいですよ。」
高橋部長:「ぬか漬けが美味しいですよ。」
鈴木部長(ぬか床番長):「どっちかな〜(笑)ぬか漬けはちょっと漬かりすぎだな。」
谷川部長:「浅漬けは甘味があるので、よく漬かっているぬか漬けの方がご飯に合いますね。」
上甲部長(ぬか床の母):「ぬか漬け美味しく漬かっているじゃないですか。大変良いですよ。」
星野課長:「ぬか漬けが美味しいよ。」
進藤:「ぬか漬けは漬かりすぎだね。浅漬けの方が美味しいな。」
*反省と抱負*
とまあ、ぬか漬けの圧勝でした!「ぬか漬け、美味しいですか!?」と迫るように聞きましたので(笑) 自分としては少し塩がきつくてまだまだだなぁという感じですが、みなさんに率直に「おいしいです。」と言われるのはうれしいものです。もっと絶妙なぬか漬けを目指して、頑張ります!
*今日の一言*
どうも、こんにちは。火曜担当の堀口です。
今週は、一つ大きな報告があります!
なんと、今まで三つに分けていたぬかどこを一つにいたしました。
最近、具合の悪かったぬかどこたちを上甲部長に分けて頂いたぬかと合わせて、全体的に良くしてしまおうという作戦です。
さて、果たしてこの作戦が吉と出るか凶とでるか。推移を見守りたいと思います。
今回も、なすなのですが、ただのなすではありません。十全なすです。
しかし、量が少ない!もともと小さい十全なすなのに、今回は漬けるのに失敗してしまい、なすの半分がほとんど漬かっていなかったため、上半分だけを食卓にだすことになりました。
なので、今回は新しくなったぬかどこにクローズアップしたいと思います。
新しいぬかどこは、今までのものとは、桁違いな大きさの陶器に移したのですが、その分重いこと重いこと。かき混ぜるのにも、一苦労といった感じです。
今までは、週末は冷蔵庫の中に保管していたのですが、今回からはそういうことにはいかないぞ、ということでぬかどこは万年クーラーのついている食堂よりひとつ上の階にある商品保管室の隅に置くことになりました。
冷蔵庫ほどではないけど、十分涼しいところだから、大丈夫だろうと楽観視していた月曜の朝に悲劇は起こりました。
重たい、重たいとNewぬかどこをもって食堂におり、ふたを開けると、
「あれ?なんかいつもと色が違うような...。」
恐る恐る表面をすくってみると、やはり色が違う!!
そう、皆さんお気づきですね。
カビにやられてしまったのでした。Newぬかどこに移して初日から、いきなり!と思いましたが、そこは冷静に、カビに覆われた部分を全て捨て、なんでもなかったようにかき混ぜ、かき混ぜ。
「いや、こんなことがあってこそぬか漬けに深みがでるはず...。」と自分に言い聞かせる堀口なのでした。
ちなみに、こういう時はどんな味がするのだろうと、ぬかを舐めてみましたが、普通の部分はそんなに変わりはなかったので、まぁ大丈夫だろうとこれからもぬか漬けに励む次第です。
*今日のぬか漬けの出来具合*
写真でご覧のとおり、一皿に4つしか乗っていないという大変ぬか漬けとしてはさびしい状態でしたが、味については上々でした。なかなかぬかどこ自体は塩分濃度があがっていることで、良い状態みたいです。
十全なすは小さいけれども、ぷっくりと横は厚みがあるので、軽く切り込みを入れたでけでは中心まで漬けることができませんでした。なすの道も奥が深いです。
*反省と抱負*
ぬかどこは美味しく漬けることができるようになってきましたので、次回はなす+αのぬか漬けをだしたいと思います。そうそう、ぬかどこの週末保管についても一策を講じなくてはいけません。色々と良い状態を模索したいと思います。